Deco間をLANケーブルで繋いで利用できますか?(Ethernetバックホール)
Q1:Ethernetバックホールとは何ですか?
Ethernetバックホールは、Decoユニット同士を有線で接続できる機能です。
この機能により、2つのDecoユニットをEthernetケーブルで接続することが可能になります。Decoは、Wi-Fiよりも安定性と速度に優れたEthernet接続を介してデータを転送します。Ethernetバックホールが確立されると、Wi-Fiバックホールは自動的に切断されます。
Q2: Ethernetバックホールを確立するには?
以下の手順に従ってEthernetバックホールを設定してください。
1. まず、Decoアプリを使用してWi-Fi経由で同じネットワーク上にDecoユニットをセットアップします。
2. サテライトDecoを最適なカバレッジ位置に配置し、EthernetケーブルでDeco同士を接続します。Ethernetバックホールは自動的に有効になります。
3. Decoはデフォルトでルーターモードで動作します。サテライトDecoは、メインDecoのLANポートまたはメインDecoのLANポートに接続されたスイッチのLANポートに接続する必要があります。ネットワークループを避けるためです。
Decoがブリッジモードで動作している場合、サテライトDecoは任意のDecoユニットまたはモデム/ルーターに接続できます。

4. Decoアプリでネットワークマップを開き、サテライトDecoをタップすると、どのDecoと接続しているか、Ethernetバックホールが有効かどうかを確認できます。
Q3: どのスイッチングハブがEthernetバックホールに対応していますか?
市場で流通するほとんどのスイッチは、DecoのEthernetバックホール機能をサポートしています。スイッチをお持ちでない場合や、お使いのスイッチが互換性のない場合は、以下のモデルがおすすめです。
アンマネージドスイッチモデル:
8ポート 10G デスクトップ/ラックマウントスイッチ【TL-SX1008】:https://www.tp-link.com/business-networking/unmanaged-switch/tl-sx1008/
8ポート 1G デスクトップスイッチ【TL-SG108】:https://www.tp-link.com/business-networking/unmanaged-switch/tl-sg108/
マネージドスイッチモデル:
JetStream 8ポート ギガビット L2+ マネージドスイッチ(2 SFPスロット付)【TL-SG3210】:https://www.tp-link.com/business-networking/managed-switch/tl-sg3210/
その他のスイッチモデルについては、https://www.tp-link.com/home-networking/all-soho-switch/ をご参照ください。
Q4: Ethernetバックホールを使う場合、すべてのDecoユニットを有線で接続する必要がありますか?
いいえ。任意のサテライトDecoを他のユニットに接続するだけでも構いません。この場合、Ethernetバックホールは有線接続されたDeco間でのみ機能します。
例:

Q5: Ethernetバックホールが有効にならない場合は?
1. Decoアプリ上でIPTV機能が有効になっているか確認してください。有効な場合、選択されたIPTVポートはEthernetバックホールには使用できず、IPTVサービスの再生機器との接続専用ポートになります。
2. サテライトDecoを別のDecoまたはスイッチのポートに接続してみてください。
3. 別のEthernetケーブルを使用してみてください。
4. Deco間にスイッチがある場合は、一度スイッチを介さずにDecoを直接接続してみてください。直接接続で動作する場合、問題はスイッチに関連している可能性があります。
- A: DecoがWi-FiバックホールからEthernetバックホールに切り替わる際、1~2秒間ネットワークループが発生することがあります。スイッチがループ検出をサポートしている場合、Decoの使用ポートをブロックすることがあります。スイッチのループ検出機能を無効にし、スイッチを再起動して再試行してください。
- B: スイッチの技術サポートに連絡し、デフォルトでループ検出が有効になっていないか、またはハードウェア問題がないか確認してください。
Q6: スイッチ経由で接続するとDecoが不安定になる場合は?
1. Decoまたはスイッチの別のポートを試してください。メインDecoでは、1つのポートがモデム/ルーターと接続してインターネットを取得し、もう1つのポートをEthernetバックホールに使用します。ポートを入れ替えてみても構いません。
2. 別のEthernetケーブルを試してください。
3. スイッチを介さず、1本のEthernetケーブルで2つのDecoを直接接続してみてください。これで安定する場合、使用しているスイッチが特定のマルチキャストパケットを転送していない可能性があります。
DecoのEthernetバックホール機能はIEEE 1905.1標準プロトコルに基づいています。しかし一部のスイッチ(特にD-Link製)は、このプロトコルに基づくパケットを転送せず、ネットワークループを引き起こして不安定になることがあります。その場合はスイッチの交換、またはメーカーサポートへの連絡を検討してください。TP-Linkスイッチの多くはDecoのEthernetバックホールと互換性があります。
Q7: M5とM9 Plusなど、異なるDecoモデルをEthernetバックホールで接続できますか?
はい、異なるDecoモデルを同じDecoネットワークに追加して構成できます。その後、Ethernetケーブルで接続してEthernetバックホール接続を確立できます。
Q8:DecoでEthernetバックホールを無効にするには?
Decoユニット間のEthernetケーブルを外すことで、Ethernetバックホールを無効にできます。
Q9: DecoのEthernetポートを1つはバックホール用、もう1つはPC接続用に使えますか?
はい、可能です。
注意:メインDecoでは、1つのEthernetポートがモデム/ルーターと接続してインターネットに接続し、その他のEthernetポートをバックホールまたはPC接続用に使用できます。
Q10: 宅内LANのように、異なる階にあるDeco同士をEthernetケーブルで接続できますか?
はい、可能です。ただし、Decoの動作モードに注意してください。
Decoシステムがルーターモードで動作している場合、モデム/ルーターに直接接続できるのはメインDecoのみです。別のルーターから宅内の各部屋に分岐させる場合はDecoの動作モードをブリッジモードに切り替えてご利用ください。
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