セキュリティアドバイザリ:Tapo C200における複数の脆弱性(CVE-2026-15315、CVE-2026-15316)
脆弱性および影響の説明
CVE-2026-15315:device_confirmのリプレイによる未認証の管理者認証バイパス
Tapo C200 v5のログイン認証検証モジュールには、不適切な認証処理に関する脆弱性が存在します。ローカルネットワーク上の攻撃者がチャレンジパラメータの検証における不備を悪用することで、通常の認証処理を回避し、管理者セッション用のトークンを取得できる可能性があります。
この脆弱性が悪用された場合、攻撃者が権限を必要とする管理操作を実行したり、不正に管理者権限でアクセスしたりできる可能性があります。また、デバイスのサービスが一時的に中断され、サービス拒否(DoS)状態が発生する可能性があります。
CVSS v4.0 スコア:8.7 / High(高)
CVSS:4.0/AV:A/AC:L/AT:N/PR:N/UI:N/VC:H/VI:H/VA:H/SC:N/SI:N/SA:N
CVE-2026-15316:過大な暗号化認証情報の入力によるサービス拒否
Tapo C200 v5では、暗号化された認証情報を処理する設定サービスに、不適切な入力検証の脆弱性が確認されています。攻撃者が過大な暗号文の値を送信することで、不十分な入力検証により例外処理が正常に行われず、影響を受けるデバイスがクラッシュまたは再起動する可能性があります。
この脆弱性が悪用された場合、サービスが復旧するまでHTTPSによる管理および監視機能が一時的に中断され、サービス拒否(DoS)状態が発生する可能性があります。
CVSS v4.0 スコア:7.1 / High(高)
CVSS:4.0/AV:A/AC:L/AT:N/PR:N/UI:N/VC:N/VI:N/VA:H/SC:N/SI:N/SA:N
影響を受ける製品/バージョンおよび修正版:
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影響を受ける製品モデル |
ハードウェアバージョン |
修正済みバージョン |
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Tapo C200 |
V5 |
V5_1.4.6 Build 260709 Rel.27675n |
推奨事項:
影響を受けるデバイスをご利用のお客様には、以下の対応を行うことを強く推奨します。
- 以下の手順に従い、最新のファームウェアバージョンへアップデートしてください。
JP: Tapo C200 ダウンロード | TP-Link
免責事項:
本アドバイザリは情報提供のみを目的としており、予告なく変更される場合があります。本情報は、いかなる種類の保証も伴わない「現状有姿」で提供されます。TP-Linkは、お客様に対し、利用可能なファームウェアアップデートを速やかに適用するか、本アドバイザリに記載された回避策を実施することを推奨します。記載されたアップデートまたは対策が適用されていないデバイス/システムは、引き続き脆弱な状態となる可能性があります。TP-Linkは、これらのアップデートを実施しなかったことに起因するいかなる損害または損失についても、一切の責任を負いません。
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